水を大切に、人を大切に、街を大切に

レジオネラリスク”からお客様をお守りする

ホテル・温泉・銭湯・老人ホーム・健康センター・社員寮などで、循環ろ過装置系統を使用していますと必ずレジオネラリスクを抱えています
安心してお客様にご利用してためには、施設の管理者は、日頃から正しい衛生管理を行なうことが必要です。
プロのノウハウによる徹底したメンテナンスをご提案いたします。

出典：厚生労働省ホームページ（https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00393.html)

他人ごとで済まされないレジオネラ・リスク

レジオネラ症は感染された方のみならず、その施設の管理者や経営者にとって多大な被害を与えるものですレジオネラ感染症を起こした施設側も取り返しのつかない危険な事態になっているものです。 というのも、業務上過失致死という刑事訴訟への対応であったり、被害者への見舞金や施設の休業補償といった金銭的ダメージなどがあるからです。また一度失墜した利用者の信用回復の難しさもあります。その後、設備的に改善したとしても、風評被害なども発生する可能性もあります。
最近このようなレジオネラ感染症が発生したときに施設側が受ける多くのリスクを総称して「レジオネラ・リスク」という言葉が使われ始めています。レジオネラは社会問題となっており、知らなかったでは済まされないことなのです。安易に安全に対するコストを削減したばかりに、多方面に取り返しの付かない事態に陥ってしまう場合があるのです。
感染者はつらい思いをし、経営者は関係者への損害賠償や刑事責任を負うことになります。営業停止などの処分がなされたなら、その期間の損害だけではなく、周囲からのイメージダウンや企業への風当たりが強まります。そうならないためにも、循環式浴槽の薬品洗浄、冷却塔（クーリングタワー）配管の薬品による定期洗浄工事をおすすめいたします。

循環式浴槽の薬品洗浄

循環ろ過装置系統を使用するなかで、レジオネラ対策などの衛生管理方法やスケール付着による熱効率の低下、また管閉塞トラブルなどの問題が発生します。私たちは安心してお客様が入浴施設をご利用いただくために、以下の点を入浴施設管理者の立場になって行なっております。
●浴槽、配管内の水質検査、内視鏡による現状把握・分析
●設備の規模・水質・使用状況に合わせ、あらゆる汚れ・スケールに適応した
　効果的な消毒剤・洗浄剤の選定、衛生管理方法の適切なアドバイス
●専門技術スタッフによる、安全で効率的な配管洗浄の施工・管理
●温泉水を含めた浴槽水の水質に最も適した消毒剤や省エネで殺菌力の優れた
　装置のご提案
●循環式浴槽の薬品洗浄

各種洗浄、清掃

◇循環式浴槽洗浄
◇浴槽ろ過循環配管薬品洗浄
◇温泉貯湯タンク清掃
◇ろ過器ろ材スケール溶解洗浄
◇ガスセパレーター分解洗浄
◇浴場排水管洗浄（高圧・化学洗浄）
◇温泉配湯・送湯配管薬品洗浄
◇源泉楊湯管薬品洗浄
◇浴場床面スケール除去洗浄

冷却塔、空調機器洗浄

感染源の多くが入浴施設や冷却塔（クーリングタワー）の
レジオネラ汚染であることがわかってきました。
一度感染症を患う人がでますと、関係者全員が甚大な損失を
被ることになります。そのようなことにならないために、
冷却塔（クーリングタワー）の配管の薬品洗浄工事を
ご提案いたします。

給水、給湯管洗浄・貯水槽清掃

水道管は長期間使用していると、どうしても錆コブや
ヌメリと呼ばれる汚れが蓄積してしまいます。この状
態で放置しておくと、設備の劣化を進行させて、非衛
生的な水道水を供給することになります。この結果、
修繕費にも多大な影響を与えてしまいます。
又、近年多く用いられている樹脂管（ポリ管等）では、
錆の発生はないもののヌメリ等の汚れが懸念されます
が、定期的に洗浄を行う事で配管内をきれいにし、衛
生的に保つことができます。

排水設備洗浄、調査

長い間メンテナンスを怠っていると悪臭を発生し、
排水管内の腐食も促進させることになります。その
ようなトラブルを防ぐためにも、長期修繕計画に基
づいた定期的な保守管理と高圧洗浄・薬品化学洗浄
の実施をおすすめします。

効果絶大！！給水管リフレッシュ洗浄

給水管フレッシュ洗浄は、剥離効果に優れた安全性の高い洗浄剤を使用することで、水道管内のヌメリなどの汚れを強力に剥離して排出する、高い洗浄効果を得ることができる工法です。5年に一度は徹底洗浄を行って汚れを除去し、衛生的な飲料水を供給できるようにすることをおすすめします。

貯水槽清掃

貯水槽は清潔な飲料水を蓄えておくところ
ですが、沈殿物質や鉄錆、藻類が発生し、
非常に不衛生にながちです。
安全で清潔な飲料水を確保するためにも定
期的な清掃消毒、及び保守管理が必要です。